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特集や編集部レポート 【詳細は登録…の裏側】

サイトを見ていて、肝心な箇所になると「詳細は登録者のページを…」と登録を促すメッセージを表記することがあります。「えー、登録するのは嫌だなぁ」と感じますね。
 登録させる目的は大きく分けて2つあります。
○登録者を増やし、登録者数をアピールして新規広告主の獲得を狙うケース。
 広告を増やすためアクセス数などの実績を示したり、登録ユーザー数をアピールします。
○情報を提供する相手を特定するケース。
 情報を必要とする会員にタイムリーに情報発信するケースです。
 薬系進学はこれに当たります。詳細な情報を登録いただいた人だけに伝えることを目的にしています。 
 薬系進学の登録は、メールアドレスと高校名、学年だけです。モノを送ることはないので氏名ではなくハンドルネームで、また電話や住所も不要です。

【広告は嫌われる】
 広告は嫌われる傾向があります。
○広告はいいことばかり強調して、デメリットには触れない(その通りです)。
○広告はウソくさい。
 広告の内容は作られていると感じる人がいます。
 「国家試験合格率○○でNo.1!」のキーワードを見かけます。事実であってもNo.1がたくさんあっては、アピール度が下がります。
○薬系進学も広告で支えてもらっています。2022年まで薬系進学冊子版を発行してきましたが、冊子を発行できる広告が集まらず休刊になりました。皆さんにお届けできず残念です。

【学生のコメントも広告】
 「広告は嫌いだけど在学生のコメントは信じられる」という人がいます。
 ある大学では、入試課の修正を何回も受けて、最終的に学生本人の文章がほとんど残らなかったケースがありました。
 卒業生の言葉、OG・OB紹介は、さすがに本人のコメントと思われます。