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薬局の採用スケジュール

 薬局の採用スケジュール

保険薬局のスケジュール 3年次にスタート

1月頃 薬局説明会1次試験開始

随時2次試験開始

随時内定

5〜8月頃 採用終了

保険薬局の採用スケジュール

 大手保険薬局には学生の人気が高い会社があり、同じ業界でも応募者は偏りがち。応募者が多い会社は、1次試験や面接、グループディスカッションなどで選考する。重視されるのは面接だ。

 保険薬局は医療に関する仕事であると同時にサービス業でもあるところから「接客に関するアルバイトをしたことがあるか」を重視する会社がある。「第一志望」であることも聞く。また、チェーン展開する会社の多くが「全国どこの店舗で勤務ができるか」を聞いている。

 1次試験ではSPIテストなどの筆記試験が行われる。地域に根付いた保険薬局でも教育研修がしっかりした会社や店舗立地のいい会社は人気があり、選考して採用する。

 一方本社は東京や大阪に所在しても店舗が地方に展開する会社は採用に苦労している。この場合、給与など待遇面で優遇して人員確保をはかる傾向がある。

●採用スケジュール
 製薬会社のMR職採用と同様の動きをする。エントリーは、WEB登録会社を通じて行う会社、自社ホームページで受け付ける会社、その両方を併用する会社など様々。WEB登録会社のサイトが10月下旬に更新されるため、エントリーは3年次11月から受付開始する。1月に会社訪問、一次試験を始める会社があるが、本格化するのは定期試験後。 2月〜3月が活動の中心。5月までに採用を終わる会社は珍しく、大手でも100人を越える採用となると人員を確保するのは難しく夏くらいまで採用活動を続ける会社がある。それでも大手保険薬局の場合、定員を満たした段階で採用を終了するため希望者は早目の活動をしたほうがいい。

ドラッグストアの採用スケジュール

 ドラッグストア業界は、拡大意欲がある業界であり大量採用する会社がある。ドラッグストアには薬剤師の配置が義務付けられてきたが薬事法改正により、今後人員配置に変化が現れることが考えられる。

 ドラッグストア業界には、調剤薬局を併設する会社が多い。しかし人材確保のために設置する会社と本格的に調剤薬局を展開する会社では業務内容が違ってくる。中には大手保険薬局並みの処方せん応需枚数を誇るドラッグストアもあり、この分野はしっかりした企業研究が必要だ。

 調剤部門と物販部門の業務を分けている会社の薬剤師はレジをしながらの調剤業務は難しく調剤過誤が心配されるという。

 一方、物販を中心とするドラッグストアの薬剤師は、OTCと医療用医薬品の相互作用などドラッグストアならではの特徴をアピールする。

 ドラッグストアは会社ごとに内容が異なるので、どのようなキャリアを築くことができるのかが基本になる。

●採用スケジュール
 エントリー受付などは保険薬局とほぼ同じ。

 大量採用を行う会社もあり、そのため定員を満たすのが難しいという。採用活動は長くなりがちなので、志望企業などは焦って決めなくてもいいだろう。

 この業界の待遇は全般的にいいのが嬉しい。処方せんの取扱い枚数に制限がある保険薬局と比較すると、物販をベースとするドラッグストアは収益力があるのが特徴。 調剤業務と高い給与の両方を狙うことも可能な業界だ。
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