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TOPICS 大学にとって就職は大きな課題になる?

 就職について書いたので、続けて就職をテーマにしたいと思います。
 これまでの薬学部は、約30%の学生が大学院に進学していました。
たとえば200人定員の場合60~70人程度が大学院進学するというのが普通の薬学部だったのです。
 それが6年制になったことで卒業時には薬学科のほぼ全員が就職することになります。就職指導をしっかり行っている大学でも卒業生のほとんどを希望先に就職させるのは大変なことです。

 これまで「資格さえ取らせば何とかなる」と考える薬学部がありました。そんな大学も就職指導に力を入れなければならなくなります。
 現在、就職部やキャリアセンターをしっかりと組織し、実務に精通したスタッフを配置した大学。そんな大学が就職ではさらに有利になると考えられます。

 そう表現すれば既設の大学が有利と思われるでしょうね。新設大学でも武蔵野大学のように教授、准教授、薬学事務がしっかりと就職活動をサポートしている大学があります。
 大学選びの中で、偏差値や所在地などを重視する人がいますが、就職指導、就職先も重視してほしいと思います。