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TOPICS 国立大学の定員オーバーに歯止め

かねてより私立大学には定員オーバーの場合には、補助金がカットされる仕組みが有りましたが、国立大学には同様の制度はありませんでした。
文部科学省は国立大学に対して「定員を超えた学生がいる教育環境は好ましくない」という方針を決め、定員を一定水準以上超えた国立大学は授業料相当額を国に納付することを平成20年度から実施することになりました。確かに国立大学だけが定員を超過しても構わないというのは変な話でした。このことにより、国立大学の学生増加に歯止めがかかることとなるでしょう。
国立大は平成16年度に「国立大学法人」になり。それまでは皆さんが納入した授業料はいったん国に入り、国が必要な額だけ大学に配分するといった具合で、たくさん学生を入学させても大学側にメリットはなかったのですが、法人化により各大学が授業料を直接受け取る方式に変わった為、入学者数が多いほど法人への収入も良くなる仕組みとなりました。多くの国立大が収入増を狙って定員を上回る学生を受け入れていたということです。