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合格体験記 慶応義塾大学薬学部に合格

私は小さいころからずっと病気で苦しんでいる患者さんを助ける職業につきたいと思っていました。そして自分の性格も考慮して、高1のときに薬学部を目指すことにしました。
 高2の夏までは塾に通わず、学校の定期試験だけを一生懸命取り組んでいました。
 学校の定期試験は授業で習った基本的な内容がそのまま問われるような試験なので、点を取って当たり前と自分に言い聞かせて、毎日の予習、復習を怠ることなく文系科目も理系科目も関係なく勉強していました。
 今思えば、その時に、自分はどんなところで計算ミスをしやすいのか、どれくらい時間をかけて、どれくらい復習すれば、どれだけの量をどれだけの期間暗記してられるのか等々、定期試験の勉強を通して自分のキャパシティーを学べたような気がしていますし、受験勉強にも大いに役立ちました。

 高2の半年間は週3コマ、高3は週5コマだけ塾に通っていました。(1コマ60分授業です)
 授業を受ける時間よりも、自習できる時間の方を重要視していました。わからないことがあるときは、質問に行く前に自分の持っている参考書やネットで検索して、時間の許す限り自分で答えを見つけ出すようにしていました。特に理由があったわけではありませんが、そうすることで別の情報も同時に覚えられたり、手間をかけた時の方が記憶としてしっかりと定着しているなと感じることが多かったです。

 そしてもう1つ私がやっていたことは、次の日に勉強する内容を決めるということです。次の日の予定を考えながら、実践できそうな目標を毎日立てて実行していくことで、継続して勉強ができました。夏休み中など、一人でずっと勉強していると、周りの様子が気になったり、比較したくなったりするかもしれませんが、自分がその日に無理せずできる分だけの勉強をすれば、あとから後悔することもないと思います。

 受験は勉強面だけでなく、精神面でも辛いことがたくさんあります。突然涙がこぼれてくることも何度もありました。それでも、今まで自分がやってきたことと、『現役は最後の1分までのびる』ということだけを信じて、何とか乗り越えることができました。
 自分を甘やかすぎず、追い込みすぎずに、毎日自分ができることを精一杯やり続けて、後悔のない受験生活を送ってください!

Sさん(東京女学館高等学校出身)
合格大学 慶應義塾大学 薬学部 薬学科