薬学部入試ランキング

2018.11.15 入学手続率で見る薬学部の人気度

2018年入試における入学手続率の上位校を掲載します。

手続き率が高い薬学部は、第一志望とする受験者が多いことを示します。
反対に私立大学上位校の中には手続率が20%に満たない薬学部もあります。この場合は、国立大学薬学部、あるいは他学部との併願が多かったと考えられます。

データは、国立大学と私立大学に分けて上位校を掲載しました。
国公立大学では、広島大学薬学部(6年制)の100%を筆頭に、高い入学手続率を示します。合格者のうち1-2名が入学辞退者ですから、ほとんどの受験生は合格すれば入学します。

一方、私立大学薬学部では、58.5%の東北医科薬科大学がトップです。
国公立大学が第一志望、また合格したものの学費や6年間の学びなどを考慮して進路を変更した生徒がいたことなどがうかがえます。
合格安全圏の薬学部に多くの志願者が集中する場合も同様の結果が考えられます。

薬系進学編集部は各高等学校に入学薬学部を伺いました。ある高等学校では、薬学部に合格した学生が多数存在するのに、薬学部に入学したのは国立大学に入学した生徒、自宅近くの薬学部に入学した生徒の2名だけというケースがありました。
入学手続き期限の直前まで受験生の心が揺れ動いていることがわかります。
「志願者数=人気校」とはいえないようです。