先輩(薬学生)紹介

慶應義塾大学 桑名 君果さん

志望理由を教えてください。

 母が薬剤師です。職場にお邪魔することがあり、薬剤師として働く母の姿がカッコよく、そんな姿に憧れて薬学部を目指しました。慶應義塾大学はブランド力があり、優秀な学生の影響を受けて自分も成長できると考えて志望校に選びました。

実際に学んでみてどうですか。

 医学・薬学・看護の3学部合同授業は大きな特色です。薬学部は、1年・4年・6年の各学年で行い、他職種が協力して行う治療について学びます。将来必ず役立つ経験です。
 1年次では、倫理観に関する講話を聞き、各職種がもった印象を発表します。  4年次は、病院でのカンファレンスを想定してがんの症例を検討。チームとしてどう対処するか治療方針についてディスカッションしました。

アルバイトをしているそうですね。

 ドラッグストアでアルバイトしています。健康相談に来られる患者さんも多く、訴えをお聞きして薬剤師さんに伝えます。薬剤師さんの「別の薬を飲んでいないか」、「飲んではいけない薬はあるか」などの対応はとても勉強になります。
 そしてOTC薬を飲む患者さんもおられますから、医療用医薬品だけでなくOTC薬の知識の重要性にも気づかされました。

希望進路を教えてください。

 薬剤師を目指して入学した薬学部ですが、実務実習で接したがんの患者さんとの会話が進路を変えました。
 がん治療は現状を維持する治療がメイン、完治できるような新薬が必要と感じたからです。臨床開発に関する仕事がしたいと、現在就職活動中です。