特集

2018.11.16 星薬科大学

受験・入試・学び


 薬学部特集の第3弾は星薬科大学です。
 星薬科大学は、私立大学薬学部の中でも難関校の一つです。それだけに教育実績を示す薬剤師国家試験や就職で高い実績を残しています。
 大学が設置されている戸越は、東京都内でも有名な商店街があることで知られます。しかも大学は閑静な環境にあり落ちついた学生生活を送ることができます。

人気校・星薬科大学

 星薬科大学は、毎年4000人レベルの志願者を集める入試です。
 入学手続率は、第一志望の状況を知る指標の一つです。仮に100%であれば第一志望の受験生で構成されていることになります。
 星薬科大学の平成30年度一般入試B方式での入学手続率は36.2%(薬学科)でした。私立大学薬学部では平均的な値です。
 上位校では、国公立大学や難関私立大学との併願が多くなるため受験生全体が優秀な生徒で構成されていると考えられます。

学生の約84%が1都3県の出身者

 キャンパスは、都心部にあり最寄りの交通機関から徒歩が可能です。最寄り駅の戸越銀座駅(東京急行電鉄池上線)から徒歩で8分程度。戸越駅(都営地下鉄浅草線)からでも10分ほどの距離です。良好な立地が広い範囲からの通学を可能にしています。
 平成30年度入学者の出身地は東京都が最も多く約41%にのぼります。次いで22%の学生が神奈川県から入学しています。
 神奈川県は、横浜市のほか海老名(乗車時間57分)、大船(乗車時間45分)など東海道線沿線から通学する学生もいます。
 埼玉方面からは浦和・大宮など湘南新宿ラインや京浜東北線沿線があり、大宮方面も1時間程度の通学圏内です。川越(乗車時間1時間4分)から通学する学生もいます。
 千葉県から通学する学生は、総武線快速を利用して千葉(乗車時間58分)や市川(乗車時間36分)、船橋(乗車時間43分)からが多いようです。

小グループの支援制度を導入

●薬学科(6年制)では、1・2年生の各5〜6名ずつグループを組み、各グループに担当教員を配置します。このグループを通して、学生と教員の親睦と意思の疎通をはかっているほか、先輩からのアドバイスをもらえる場にもなっています。
●創薬科学科(4年制)は、3名の学年担任を含む専任教員が入学から卒業までフェイス・トゥ・フェイスの指導を行います。
 指導は、学生に関する記録をもとにした問いかけを行うこと。学生がヒントから答えを導き出すのが狙いです。

1年次から学生実習を実施

 星薬科大学は、1年次から学生実習を導入しています。授業(机上)で学んだことを時間を空けずに自分の手を動かして実験すれば、理解度が深まります。
 学んだことを肌で感じる体験を通した学習が将来の薬剤師国家試験合格につながるといっていいでしょう。
 また星薬科大学は、私立薬学部では国内有数の研究活動校として知られ、研究を重視しています。2年間の学びの中で興味をもった領域から研究室を選び、両学科とも3年次から研究室に配属されます。

研究力を養成して薬剤師の業務を支える

 星薬科大学が研究を重視するのは、臨床や企業活動の中で生じる様々な課題を解決する能力を養成するためです。
 臨床には解決されていない課題がたくさんあります。例えば新薬が登場しても幼児に対する用量が未解決というケースがたくさんあります。また既存薬剤の疫学的研究から別の疾患に効果があることが解明されることもあります。学生時代に研究力を養うことは大切なことです。

自由な学びを支える独自のカリキュラム

●薬学科
 新コア・カリキュラムでは、教育課程の内約70%を必修科目とし、残る30%は大学独自の教育が実現できるようになりました。星薬科大学は、5-6年次にアドバンストコースを用意。
 アドバンスト実務実習(病院)や海外薬局研修など32の選択科目から希望進路に応じた学びができるようになっています。
●創薬科学科
 1年次から開始する実習では、先進の研究が行われている「研究室」で行う実習があります。最先端の実験機器に触れながら、実践的な手技を習得できるようになっています。

実務実習中も教授が指導薬剤師と連携

●薬学科
 病院・薬局で行なう実務実習は、薬剤師の業務を肌で感じながら学ぶことができます。
 大学で学んだ知識を生かして患者様と接し、人の命に接するという自覚を養います。期間中は、大学を離れて学びますが教授が各病院・薬局を巡回訪問して指導薬剤師と共に学生教育にあたります。
 実習病院は特定機能病院が中心。実習成果が期待できます。実習病院は、学生出身地にあわせて関東一円に広がっています。

●実習病院
東京慈恵会医科大学附属病院
東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター
順天堂大学医学部附属順天堂医院
順天堂大学医学部附属浦安病院
順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院
順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター
順天堂大学医学部附属練馬病院
日本医科大学付属病院
東京大学医学部附属病院
東海大学医学部付属大磯病院
東海大学医学部付属八王子病院
埼玉医科大学病院
埼玉医科大学国際医療センター
山梨大学医学部附属病院
信州大学医学部附属病院
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院
東京女子医科大学病院
東京女子医科大学東医療センター
群馬大学医学部附属病院
公益社団法人地域医療振興協会 東京北医療センター
NTT東日本関東病院
独立行政法人労働者健康安全機構 東京労災病院
独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 東京蒲田医療センター
公益財団法人東京都保健医療公社 荏原病院
医療法人社団松和会 池上総合病院
東京都立広尾病院
JR東京総合病院
国立研究開発法人 国立成育医療研究センター
公益財団法人日産厚生会 玉川病院
医療法人財団 荻窪病院
地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター
東京都立多摩総合医療センター
医療法人社団永生会 永生病院
公益財団法人筑波メディカルセンター 筑波メディカルセンター病院
医療法人社団緑成会 横浜総合病院
地方独立行政法人 新小山市民病院
横須賀市立うわまち病院
医療法人財団健貢会 総合東京病院
地方独立行政法人神奈川県立病院機構 神奈川県立循環器呼吸器病センター
横浜市立市民病院
埼玉県立小児医療センター
埼玉県立がんセンター
全国土木健康国民健康保険組合 総合病院 厚生中央病院
川口市立医療センター
東京急行電鉄株式会社 東急病院
※この他、調整機構による実習病院があります。

ストレート卒業 大学院進学


私立薬学部平均を大きく上回るストレート卒業率

 文系学部は、卒業までに単位取得すれば卒業できます。しかし薬学教育は、医学部などと同様に各学年で単位を取得する積上げ式の進級制度です。
 星薬科大学では、1年次から4年次まで前学期の授業を復習する授業が設定されており、着実なステップを可能にしています。低学年時に基礎科目をしっかりと身につけさせているため5-6年次での留年が少ないのでしょう。しかも毎年のストレート卒業率は、80%前後と私立大学の平均値を大きく上回っています。

6年次の留年は、わずか2.7%

 文部科学省が「入学試験・6年制学科生の修学状況」を公表しています。いわゆるストレート卒業率を示す資料です。
 薬学科のストレート卒業率は気になるデータです。文部科学省の資料を見ると星薬科大学の実績は以下になります。
H24入学者数 5年次進級 卒業者数 卒業率
実績▶︎ 290名  260名   253名  87.2%
 5年次に進級した学生のうち実務実習修了者は260名でした。ストレート卒業した学生は253名ですから、6年次の留年者は2.7%(7名)です。
 ここからも優秀な学生で構成されていることが分かります。
 参考までに平成24年度入学者の薬剤師国家試験ストレート合格者は239名。合格率は82.4%でした。全薬学部の中でも6番目に高い実績です。国家試験対策がうまくいっている薬学部の一つといえますす。

創薬科学科(4年制)での学び

 創薬科学科(4年制)で学ぶのは、薬学をベースとした生命科学。創薬研究やゲノム医療、食品開発、化粧品開発、環境衛生などの分野です。資格に捉われない学びですから自由な教育・研究が特色です。
 目指すのは各分野の研究者をはじめ、薬学の知識を様々な産業分野へ応用できる人材。早期から研究室での実習を取り入れ、実践的な技術力を磨くことが可能です。
 一方で「薬学」を礎に、幅広い実践的教養科目が設定されており、既成概念に捉われない「独創性」を養成しています。

薬学部屈指の研究環境をもつ星薬科大学

 バイオ技術の進展により創薬研究がさらに加速すると期待されます。抗体を使った光免疫療法、ウイルスを使った治療法が開発されるなどバイオ技術は日々進化しています。
 一方で生命科学にはブラックボックスもあり、毒性など安全面も危惧されます。それらをカバーする研究が大学院で実施されています。とくに少人数教育がキメ細かな指導を可能にしているようです。
 大学院修士課程を修了した学生は、主に製薬メーカーやCROに就職。さらに研究を続けるという学生は大学院博士課程に進学しています。

○創薬科学科・卒業生の進路
星薬科大学大学院
千葉大学医学部大学院
持田製薬など

○大学院修士課程修了者の進路
興和、全薬工業、高田製薬、田辺三菱製薬、日本新薬、ツムラ、ヤクルト本社、イーピーエス、パレクセル・インターナショナル、メディサイエンスプラニング、ノエビア、フレンテ、PMDA、星薬科大学大学院博士課程など

薬剤師国家試験対策


全学でバックアップ 薬剤師国家試験対策

 薬学教育は、基礎科目から専門基礎科目、専門科目と積み上げていきます。基礎の段階が理解できていなければ上の学年の授業は理解できません。
 星薬科大学は、1年次から4年時までに配置された「基礎演習I〜VI」で前学期の授業を振り返ります。前の学期の各科目を振り返り、理解度をチェック。ウィークポイントを確認、強化します。国家試験突破に大きな力を発揮しています。
 また日々の学習サポートも見逃せません。1時間目の前と放課後に「補講」を実施して、分からないところをそのままにせず、理解して進むという学習が日常的に行われているわけです。
 さらに本年9月から人工知能を活用した学習支援システム・AI-Campusを導入します。病院や薬局での患者との会話をシミュレーションし、正しく対応できているか判定するもの。個別の学力に応じた指導が可能になります。今後、国家試験対策にも活用していく予定といいます。

思考力を問う出題への対応を考えた教育

 実務実習では、臨床現場における問題解決能力を養成する指導が展開されます。薬剤師としてのコミュニケーション能力や問題解決能力を問うのは薬剤師国家試験も同様です。
 星薬科大学は「思考型問題解決能力を養う学習」をテーマにした授業を展開。実習や研究を重視しているのはそのためです。

専門予備校と連携して学力をアップさせる

 大学教授は研究者です。一方、薬剤師国家試験の受験対策を専門にしている予備校があります。星薬科大学では、教授陣の指導に加えて受験指導のノウハウをもつ予備校講師が行う授業を用意しています。
 予備校講師による授業は自由聴講ですが、学内で国試対策のプロの授業を受けることができるため多くの学生が利用しているようです。

6年次進級前の3月にキックオフセミナーを実施

 3月。6年生は薬剤師国家試験の受験直後にあたります。国家試験を受験したばかりの先輩から話を聞く「キックオフセミナー」が実施されます。
 薬剤師国家試験を体験した人は、揃って「国試の準備が進み、理解が深まっていくと学んだ科目の全てがどこかでつながっていることに気付いた」といいます。「キックオフセミナー」で、そんな重要なことを聞き、準備をはじめられれば国試準備を効果的に行うことができます。
 また先輩から苦手科目をどう克服したかなどの体験談を聞くこともできます。キックオフセミナーは、星薬科大学独自の取り組みのようです。

キャリア支援活動


低学年時からのキャリア支援・教育

 一般的にキャリア支援といえば6年制では5年次への進級時から始めます。また4年制は3年次からが一般的です。
 星薬科大学の行事予定を見ると1年次からインターンシップガイダンスを行うなど、カリキュラムにキャリア教育が盛り込まれています。低年次に適性試験が実施され、自分を知った上で職業選択ができる試みは驚きです。

第一線で活躍する先輩からナマの情報を吸収

 幅広い業界、職種に卒業生を輩出している星薬科大学。OB・OGを招く「業界・就職理解ガイダンス」を通して、各業界、職種の第一線で活躍する先輩たちから話を聴くことができ、キャリア設計の参考になります。また「内定者とのフリートーク」と称して、就職活動を終えたばかりの先輩から、エントリーシートの書き方や面接のポイントなど実体験に基づいたアドバイスを聞くことができます。
 更に4年次には、インターンシップ対策講座を実施。企業側がインターンシップを採用活動の一環と考えていますので、この講座は、学生にアドバンテージを与えるものなります。

病院や企業に評価される薬学部

 現在の就職活動は、薬学科(6年制)・創薬科学科(4年制)とも最終学年になる直前の3月が就職活動(採用広報解禁)開始時期です。就職に間する様々なイベントが用意されているのもこの時期です。
 「就活スタートアップガイダンス」や「自己分析・ES対策講座」「業界別選考対策講座」「SPI対策講座」などが行われます。

先輩達の働きが大学の評価につながる

 3月は、全国の大学が「合同企業説明会(大学主催)」を開催します。企業の採用スタッフは数名という会社がほとんどです。そのためすべての大学に対応することはできません。病院や会社は参加する大学を選択します。
 星薬科大学には多くの会社・病院が参加しており、卒業生の働きが高い評価を受けているからと考えられます。

就職活動本番でも手厚いキャリア指導

 就職活動が本格化するとエントリーシートや小論文の指導や添削、模擬面接など本格的な支援に移ります。
 就職活動は学生にとって初めての体験ですから、具体的できめ細かな指導は、心強いサポートになります。
 これらの活動が星薬科大学の高い就職実績につながっているのでしょう。

製薬業界のトッブ企業に多数就職

 首都圏の薬学部薬学科(6年制)で、企業就職20%以上という大学は4校あります。星薬科大学は、4-5人に一人が企業に就職する大学の一つです。
 就職先の企業は、いずれも日本を代表する製薬メーカーや世界上位の外資系製薬メーカーが顔を揃えています。星薬科大学の評価の高さを表しています。
 星薬科大学の入学案内を開くと「研究の星薬。星薬科大学の教育の中心は研究」というキャッチフレーズに目が止まります。研究を重視する教育理念があるのです。
 星薬科大学では、1年次から学生実習を開始し、3年次には卒業研究が始まります。一つの研究テーマに取り組み、掘り進めていきます。研究のために多くの時間を確保している点も特色です。
 このような教育がベースにあるため、医薬品の研究や臨床開発に興味をもつことは特別なことではないようです。

●合同企業説明会の実績
病院
調剤薬局
ドラッグストア
製薬メーカー
CRO・SMO
医薬品卸
官公庁
その他
(2017年度実績)

就職先


医療施設

●特定機能病院
京都大学医学部附属病院
杏林大学医学部付属病院
国立国際医療研究センター病院
国立循環器病研究センター
自治医科大学附属病院
静岡県立静岡がんセンター
順天堂大学医学部附属浦安病院
昭和大学病院
聖マリアンナ医科大学
筑波大学附属病院
帝京大学医学部附属病院
東京医科歯科大学医学部附属病院
東京医科大学病院
東京慈恵会医科大学病院
東京大学医学部附属病院
東北大学病院
獨協医科大学病院
横浜市立大学附属病院

●公立病院
岩手県立病院
柏市立柏病院
神奈川県立病院機構
新小山市民病院
長野市民病院
富士市立中央病院
町田市民病院
横須賀市立市民病院
赤十字病院
足利赤十字病院
さいたま赤十字病院
長岡赤十字病院
長野赤十字病院
日本赤十字社医療センター

●医療法人
イムス記念病院
葛西昌医会病院
川崎幸病院
菊名記念病院
江東病院
国際医療福祉大学病院グループ
ジャパンメディカルアライアンス
秀和総合病院
新東京病院
聖隷福祉事業団
総合相模更生病院
竹田綜合病院
玉川病院
千葉愛友会記念病院
中東遠総合医療センター
鶴巻温泉病院
東京品川病院
東京新宿メディカルセンター
東京曳舟病院
東芝林間病院
とちぎメディカルセンター
徳山中央病院
虎の門病院
東大和病院
横浜市東部病院
龍ケ崎済生会病院

●調剤薬局
アイセイ薬局
アイリスファーマ
アイングループ
あさひ薬局
アップルケアネット
ウィーズ
うさぎ薬局
エスシーグループ
おひさま薬局
クオール
クラフト
コム・メディカル
ザックスケン調剤薬局
シーエスグループ
総合メディカル
そうりん
東京調剤センター
トレジャー(たから薬局)
日本アポック
日本生科学研究所
日本調剤
日本メディカルシステム
阪神調剤ホールディング
ヒューメディカ
ファーコス
ファーマシーエクスプレス
ファーマみらい
ファーマライズホールディングス
マリーングループホールディングス
ミネ医薬品
メディカルシステムネットワーク(なの花薬局)
メディカルファーマシー
メディックス
薬樹

●ドラッグストア
ウェルシア薬局
ウェルパーク
カメガヤ
カワチ薬品
くすりの福太郎
クスリのナカヤマ
クリエイトエス・ディー
ココカラファインヘルスケア
サンドラッグ
スギ薬局
ツルハ
トモズ
富士薬品
マツモトキヨシ
イオンリテール

●公務員
厚生労働省
東京都(薬剤A)
東京都(薬剤B)
千葉県
山梨県庁
練馬区
さいたま市
宇都宮市役所
前橋市
いわき市

●企 業
○製薬売上20位以内
アステラス製薬
エーザイ
協和発酵キリン
グラクソ・スミスクライン
塩野義製薬
第一三共
中外製薬
ノバルティスファーマ
ファイザー
ブリストル・マイヤーズ スクイブ
MSD

○製薬兼業メーカー
Meiji Seika ファルマ

○その他製薬・化学
あすか製薬
アッヴィ
大塚製薬工場
大鵬薬品工業
杏林製薬
高田製薬
ノボ・ノルディスクファーマ
日本新薬
富士フイルムRIファーマ
EAファーマ
資生堂

○CRO・SMO、その他
アルフレッサ
イーピーエス
エイツーヘルスケア
クインタイルズ・トランスナ ショナル・ジャパン
シミックホールディングス
パレクセル・インターナショナル
EPSアソシエイト
IQVIA サービシーズ ジャパン
日本ストライカー

 星薬科大学の学生に対する企業の期待は大きく、就職実績を見てもそれがわかると思います。大学に入学することが最終目標ではありません。将来就きたい職業・仕事を目指して薬学部を選択してください。星薬科大学は、学生の希望を実現できる薬学部の一つと考えられます。