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2018.11.19 日本経済と薬学部人気

日本経済は好景気を続けています。そのため空前の人手不足状態が続き、就職は売り手市場です。
 この状況はいつまで続くのでしよう。
 多くのエコノミストは、東京オリンピック・東京パラリンピックの特需が終了する頃から景気が不安定になると予想しています。
 最近では、ソウルやバルセロナ、シドニー、アテネ、北京、リオデジャネイロがオリンピック終了後、不況に陥ったといいます。
 競技施設などで既存の建造物などを活用したアトランタやロンドンは、大会運営がうまくいった大会。オリンピックが原因で不況になることはありませんでした。
 東京2020はどうなるでしょう。
 多くのエコノミストが予想するように不況になるのでしょうか。2021年の就活は、東京オリンピック後の採用になります。もし不況になった場合でも、かつてあった内定取り消しなどの事態にならないことを祈ります。
 しかし手に職をもつ薬学出身者や医療従事者は職に困ることはないでしょう。
 高校生の学部選択でも、手に職をつける学部に人気が寄せられることになると考えられます。
 薬学部は、競争倍率で高い位置にありますが、少しづつ志願者を減らしています。 エコノミストの予想を信じるとしたら、2021年以降逆転現象が起きる可能性があります。
 もちろん不況になれば、3年後、4年後の就活を有利に展開できるのは薬学部出身者など手に職をもつ学生です。将来を見通した学部選びも大切ですね。