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2019.04.05 推薦入試と一般入試

公募制推薦は、一般入試に限りなく近づいてきていますす。その違いは「実施時期」、「出願基準(評定平均値等)」、「高校長の推薦の有無」です。

以前は、推薦入試の本来の主旨から、「他校との併願不可」としている大学も多かったのですが、最近ではあまり併願不可としている大学は少なくなっています。

POINT1「実施時期」は、推薦入試が11月頃から、一般入試は2月頃からとなり「早く入学校を決められる」というのは推薦入試の大きなメリットです。大学側でも、早い時期に入学者を確保しておきたいということから、推薦入試に力を入れるところがかなり増えてきています。

POINT2「出願基準」は、一般入試では高校の卒業(見込み)資格さえあれば自由に受けられますが、推薦入試では、高校での「学業成績(評定平均値)の基準等」が示され、その条件に満たない生徒は、基本的には出願できません。大学の特色によっては、英検・TOEFL・TOEICなどの結果に基準を求める推薦入試もあります。

POINT3「高校長の推薦」については、よほど高校で問題を起こしていない限り、心配することはありません。ほとんどの場合は「形だけ」と思って構わないでしょう。

POINT4「選考方法」における一般入試と推薦入試の違いは、推薦入試の場合、面接や小論文などが多く取り入れられ、学力試験では比較的基礎力を問われることが多いということです。ただし、競争率の激しい推薦入試では、一般入試並みの学力が要求されるケースもあります。一般入試でも面接や小論文が課されることも多くなっており、両者の差は縮まってきていると言えます。