yakkeiトピックス

2019.12.18 大学入試共通テストの記述式試験の導入が延期になりました。

「浪人できない」の不安がなくなりました。落ち着いて受験準備を進めてください。

 高校生が大学入試共通テストの記述式試験に反対、また懸念を示し、教育の専門家はもちろんマスコミも実施に疑問を示してきました。
 最も安心し、慌てているのが2019年度入試を控える高校3年生でしょう。
 浪人すれば記述式試験に対応しなければならず「絶対に浪人できない」と考えてきたからです。多くの受験生が浪人しない大学選び、併願作戦を立ててきたと思います。
 願書提出の今になって記述式試験の実施延期となると、直前に入試を迎える受験生たちは併願作戦を練り直すことになるかもしれません。
 難しいと考えていたチャレンジ校も視野に入るでしょう。入試は人生のターニングポイントの一つですから、志望校選択は重要。慌てる受験生がでてくる可能性もあります。

 英語の民間試験活用が見送りになったのが2019年11月1日。文部科学省の対応は後手に回り、さらに記述式試験延期の発表が12月17日。決断が遅いですね。
 英語・数学・国語の記述式試験は延期になりましたが、行政は始めた施策を必ず実現します。いずれ記述式試験が登場してくるでしょう。
 記述式を導入したいのなら受験生全員にタブレットPCに記述させればどうでしょう。入試センターのスーパーコンピュータにオンラインで解答を送信。AI採点者が評価して受験生本人だけが結果を見て自己採点。AIがする採点ポイントも示せば受験生も納得できます。大学生アルバイトよりも安心感があり公平です。
 延期になって本当によかった。