大学情報

昭和薬科大学

臨床実習など理想的な教育環境を実現
医療人を育てる薬学教育を展開します

昭和薬科大学

大学の理念 建学の精神


大学の理念 薬を通して人類に貢献

 昭和薬科大学は「薬を通して人類に貢献」を大学の理念に掲げ
 豊かな人間性を備え、創薬から臨床に至る薬学の幅広い分野で
 薬の専門家として活躍できる薬剤師を育てます。

建学の精神 独立と融和

 昭和薬科大学は創立以来、学生・教職員・卒業生が一体となって
 母校の発展を支えてきました。自ら考え行動する独立の
 精神と融和の心を大切にする校風が受け継がれています。

「チーム医療に貢献できる薬剤師育成」が教育方針

 薬剤師がチーム医療の一員として薬物治療に参加するには、医療人に共通の基礎知識が必要です。その知識をベースに薬物治療の提案を行い、患者の治療に貢献する薬剤師が求められます。
 昭和薬科大学は、90年の歴史を誇る薬学専門大学として、これまで数々の実績を築き、社会の幅広い領域で貢献してきました。
 「薬を通して人類に貢献」という基本理念の下、昭和薬科大学が目指すのは医療人「薬剤師」の育成。6年間の教育の中で、医療の担い手・薬剤師に必要な専門知識、医療人としての心構えや倫理観を身につけます。
昭和薬科大学

昭和薬科大学のアピールポイント


●アピールポイント1
聖マリアンナ医科大学附属・関連病院を中心とした契約病院で先進的な病院実習を行う

 5年次に病院と薬局でのそれぞれ2.5カ月ずつの実習が始まります。病院実務実習は、聖マリアンナ医科大学附属・関連病院を中心とした協力病院で行います。
 実習では、病棟活動を中心にチーム医療の一員としての薬剤師の役割を学ぶことに重点が置かれ、症例に基づく薬物治療に関する討論等も活発に行い、病院薬剤師としての基本的な知識、技能、態度を習得します。各診療科における病棟活動は、現代医療を学ぶ貴重な機会となります。
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●アピールポイント2
学生の自主的な学習をサポート
利用率の高い「e-ラーニング」

 情報リテラシーを身につけることを目的として、1年次前期に「情報科学実習」を開講。充実した設備が整ったコンピューター演習室で分子のモデリングソフトウェアを使った実習などにも取り組みます。
 6年間を通した学修支援の一環として、各学年の授業を録画しています。インターネットに接続できる環境があれば、いつでも、どこでも視聴できる「e-ラーニングシステム」を使って復習。そして国家試験の準備に活用することができます。
 学生は「e-ラーニング」を活発に利用。収録率・利用率の高さは学外からも高い評価を得ています。
 講義以外では、教員が作成したPower Point資料をダウンロードできるほか、講演会やシンポジウムの様子なども収録され、学内はもちろん、自宅からも閲覧することができます。
 大きな威力を発揮する教育システムです。


●アピールポイント3
安定した合格実績を誇る薬剤師国家試験

 薬剤師として活躍するには、国家試験に合格し、資格を取得しなければなりません。就職にも影響する要素です。昭和薬科大学は、入学時から教育課程の節目で学力を確認する試験を実施します。その結果をもとにサポートの必要な学生には集中講義,補講を行い、さらに国家試験に出題される基礎薬学を中心に統合薬学教育研究室が学力の底上げを行います。
 大学が一丸となり、学生全員の合格を目標に様々なプログラムで学生をサポートしています。

医療薬学と基礎薬学のバランスの良い修得を目指す

 昭和薬科大学は従来から医療薬学教育を強化してきました。蓄積した教育資産を生かしながら、独自の教育方針で先進的な薬学教育に取り組んでいます。しかし先進的な薬学教育を支えるには、確実な薬学基礎と関連科目の修得が重要です。
 これらを実現するために、6年間の教育を通して、医療現場に直結した薬学の知識・技能・態度を総合的に養います。同時に、自然科学、生命科学にまたがる基礎教育により、解析力・判断力など科学者としての素養を備えた医療人を育成します。医療薬学と基礎薬学をバランスよく連携させた教育が、本学の特色といえます。

[1年次/「個」を育てる教育]

 基礎学力強化と同時に、コミュニケーション能力を鍛える少人数でのグループ・ディスカッション(SGD)を活用。早い段階から医療人としての自覚を促し、薬学生としてのモチベーションを高める早期体験学習のプログラムも充実しています。

●早期体験学習

 学内で講義を受けた後、医科大学の協力を得て実施する解剖見学実習など、多彩なメニューが用意されています。
○病院・薬局見学 ○ワークショップ ○解剖見学実習 ○救急法(応急処置) ○特別支援学校見学 ○創薬関連企業研究所・工場および公的研究機関見学

●英語/国語教育

 英語については1年次から能力別の少人数クラス編成とし、「読む・書く・聞く・話す」の能力を鍛えるとともに国際人としての素養を身につけます。
 3年次に全員が英語力を測定するTOEIC 試験を受け、さらに6年次にも選択科目として「実用薬学英語」が開講されます。
 一方、理系の学生に不足がちな国語力や作文力を伸ばすため、1年次に「アカデミック・スキルズ入門」を導入しています。

[2年次/早期臨床薬学教育]

 実務実習先の協力病院や保険薬局と連携し、臨床薬学教育の充実に努めています。
 2年次後期には大学病院や保険薬局で指導的な立場にある薬剤師がオムニバス形式で講義する「臨床薬学Ⅰ」を開講。早期から医療現場の実情や臨床薬剤師の役割を学びます。

●臨床薬学教育

 2年次から臨床系薬学科目として、前期に「医療倫理学」、後期に「臨床薬学Ⅰ」が始まります。
 「臨床薬学Ⅰ」は高学年で履修する臨床系薬学の専門科目や実務実習にスムーズにつながるよう配慮され、医療への意識を高める内容になっています。

●講義と演習・実習

 専門教育の土台となる基礎薬学科目を全員が確実に修得できるよう、講義と演習・実習を組み合わせた統合的な教育を展開します。
 理論を学ぶ講義では、化学・物理・生物系の薬学科目群が大幅に増え、演習で問題を解き、午後の時間帯で実習・実験を行います。

●人と文化

 薬学系の専門科目だけでなく、教養系も歴史・文学・美術・環境科学・社会学、医療と法など、多彩なジャンルから選択して学ぶことができます。また、異なる学年の学生同士が触れ合う貴重な機会ともなります。

[3-4年次/臨床実習事前学習]

 3年次後期から臨床実習事前学習の導入教育がスタートし、4年次の前期・後期と合わせ3段階で必要な技能・態度を身につけます。
 実習には5年次の実務実習先となる協力病院や保険薬局の薬剤師も参加し、本番へスムーズに移行できる体制になっています。

●最新の実習施設

 より充実した事前実習を可能にする最新の施設を実習棟に導入しています。
 具体的には電子カルテに対応した最新のモデル薬局、モデル病室をはじめ、散剤用、水剤用の調剤・製剤施設を設けた調剤・製剤室、注射剤の混合製剤を行う無菌製剤室などを配備。実際の医療さながらのリアルな環境を整備し、各実習室を合わせて1 学年の学生が同時に実習を行うことができます。

●十分なトレーニング

 事前実習は合計150コマ以上実施されます。
 その内容は、処方せんと調剤、医師への疑義照会、患者さんへの服薬指導、医薬品管理、医薬品情報の提供、薬物モニタリングなどを実践的に学び、医薬品と薬物治療にかかわる理解を深めていきます。

●模擬患者さんの協力

 学生は、薬剤師に求められる技能・態度を確実に身につけると同時に、医療従事者や患者さんとのコミュニケーション能力を養うことにも重点が置かれています。
 実習には模擬患者(SP)として地元のボランティアの方々も協力し、アドバイスを行います。

[5年次/病院・薬局実務実習]

 5年次には、薬学6年制教育の大きな柱となる実務実習に出かけます。
 病院・薬局それぞれ2.5か月の実習は、1年間を4期に分けて行われ、振り返りの検討期間をはさみながら効果を高めていきます。修了後は学内で指導薬剤師も参加し、成果報告会が開催されます。

●病院実務実習

 聖マリアンナ医科大学附属病院、東京大学医学部附属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院、NTT東日本関東病院など、合計48の協力病院で行われます。病院実務実習は、病棟活動を中心にチーム医療の一員としての薬剤師の役割を実地に学ぶことに重点を置いています。
 また、調剤、医薬品の管理・供給・保管、医薬品情報や製剤なども幅広く学び、病棟でのカンファレンスにも参加したり、患者さんに対し服薬指導の実習を行います。

●薬局実務実習

 薬局実務実習では、地域医療に貢献する開局薬剤師の実務全般について幅広く学びます。
 特に患者さんへの服薬指導や接遇で高いコミュニケーション能力を養うことに力点を置き、医療保険制度や在宅医療、福祉・保健、災害時医療に関する実習も行われます。
 さらに、セルフメディケーションにつながる一般用医薬品やサプリメント、健康食品などの知識やアドバイス能力も身につけます。

●多職種連携教育 (IPE:Interprofessional Education)

 医療ニーズが多様化,チーム医療の重要性が増すなか医師をはじめ関連職種との連携教育が求められており、聖マリアンナ医科大学,杏林大学,東京大学,聖路加国際大学と多職種連携教育を展開しています。
 具体的には医学部,本学4年次学生による模擬症例を用いたスモールグループディスカッションを核とするもの。
 IPE受講者は提携先医学部附属病院で5年次実務実習が受けられるよう配慮するほか、6年次には東海大学とアドバンストIPEを予定するなどさらに実践力を高める教育につなげていく構想です。

[6年次/卒業論文・薬剤師国家試験]

 6年次前期はコース別の必修・選択科目を履修し、4年次から取り組んできた薬学研究の成果を卒業論文にまとめます。後期は6年間の集大成ともいうべき薬剤師国家試験に向け、総仕上げとなる「最終総合演習」を受講し確かな学力を身につけます。

●卒業研究発表

 薬学研究では、所属する専門研究室の指導教員のもとで自らの研究テーマを掘り下げ、全員が卒業論文を提出します。
 例年、8月下旬に卒業論文発表会が開催されますが、特に実験による課題研究に取り組んできた「総合薬学コース」の学生にとっては、これがまさに晴れ舞台となります。
 さらに研究テーマを深めたい学生は大学院の4年制博士課程へ進学します。
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●薬剤師国家試験

 1~3年次は苦手科目の克服をめざし、4年次は共用試験をプレ国家試験と位置づけ全員が一定水準に達するように徹底的に指導します。
 5年次は実務実習の合間を縫って、基礎薬学総合演習を受講し基礎薬学科目の確認試験を行います。後期には国家試験対策の模擬試験も実施しています。
 そして6年次は前期に確認試験と基礎学力アップ講座を行い、後期には国家試験に向けた総仕上げというべき「最終総合演習」を開講します。

4・5・6年次/コース制の卒業実習で専門性をブラッシュアップ

 昭和薬科大学は、学生の進路希望に応じ、専門教育を行うコース制を採用しています。
 学生は4年次から研究室等に配属され、総合薬学コース、情報薬学コース、臨床薬学コースからいずれかを選択し、4~6年次にわたり卒業実習教育を履修します。

【総合薬学コース】

 主に研究志向の学生を対象にしています。
 総合薬学研究として実験による課題研究を通して科学的根拠に基づく問題の提起と解決能力を養うことに重点を置いています。
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【情報薬学コース】

 新薬開発のための市場調査から、医薬品候補物質の探索と決定、承認申請、市販後調査まで、医薬品の開発過程を学びます。
 製薬企業でのインターンシップも単位の一部として実施しています。
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【臨床薬学コース】

 主に病院・薬局の薬剤師をめざす学生のためのコースです。
 チーム医療の一員として、より専門的な知識・技能を持った薬剤師の育成をめざします。
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実力を確実に育む学習サポート


[ラーニング・サポート・ステーション]

 約9万冊の本が並ぶ図書館内には、学習面でわからないことを気軽に質問できるラーニング・サポート・ステーションがあり、統合薬学教育研究室の教員が常駐して学力向上のためのサポートにあたっています。
 統合薬学教育研究室では、このほかリメディアル(補習)教育,学力向上プログラム作成などの充実したサポートを行います。
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[アドバイザー制度]

 クラス担任とは別に、学生約10名につき教員1名の割合で『アドバイザー』が付き、勉強や学生生活のフォローをしてくれます。このグループで集まる機会もあり、学生同士も仲良くなれます。
 学生生活を送るなかで、勉強や日常生活など誰かに話を聞いてほしい、相談したいということがあるかも知れません。心強いサポートシステムです。

[オフィスアワー]

 学生が講義についての質問や進路相談がしやすいように、研究室をオープンにする時間帯『オフィスアワー』が設けられています。親身に話を聞いてくれる教員が多いのも昭和薬科大学の特長です。

[SGD教育]

 1年次から10人前後の少人数で活発に意見を交わすSGD(スモール・グループ・ディスカッション)を取り入れています。高校までの授業と異なる参加型の授業を通して、学生の主体的な学習態度を養っています。
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全学を挙げた支援体制で薬剤師国家試験合格を目指す

 本学では入学時から教育課程の節目ごとに学力を確認する試験を実施します。
 その結果をもとにサポートの必要な学生には集中講義,補講を行うほか、国家試験に出題される基礎薬学を中心に統合薬学教育研究室が学力の底上げを行います。
 緑の多い勉学に適した環境のなかで大学が一丸となり、学生全員の合格を目標に様々なプログラムで学生をサポートしています。
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昭和薬科大学HP 薬剤師国家試験・資格

[1-4年次/共用試験に向けた徹底指導]

 1~3 年次は統合薬学教育研究室が中心となり、定期試験の結果を踏まえ苦手科目の克服を狙いとした学力向上プログラムを実施します。
 また、4年次は共用試験をプレ国家試験として位置づけ、徹底指導を行います。

[5年次/国試へのモチベーションを高める]

 1年間のほぼ半分は薬局、病院で実習を受けます。その実習中にも取り組みやすい国試対策の学習内容をアドバイスするとともに、手軽に学習できるようにするための素材を提供しています。
 実習期間以外には、統合薬学教育研究室によるプログラムで基礎学力アップを図ります。
 年度末には模擬試験を行い、自分の学力を確認しつつ、国家試験に向けてモチベーションを高めてもらいます。

[6年次/充実した国試対策講義と学力確認試験]

 最終学年となる6年次では、年間を通じて様々な補講、模擬試験などを行います。
 6年後期に開講される最終総合演習では、薬剤師に求められる知識と科学力の確実な修得を目的とし、6年前期までに学んだことの総復習を行います。この講義は、国試合格に必要な実力を身につけるためにも役立っています。
 第105回国家試験の合格率(総数)は74.81%。これまで同様に安定した合格率が得ています。◎新卒合格率は81.07%でした。

「昭和薬科大学の就職力」


CSS(キャリア・サポート・ステーション)が就職活動を強力にバックアップ

 CSSは学生の進路決定に際して、各種業種・業界の最新動向の情報提供をはじめ、一人ひとりが自分の希望する進路に進めるよう、就職活動を強力にバックアップしています。
 具体的には、エントリーシートの書き方や面接時のマナー講習など、担当者がきめ細かなサポートを行っています。学内に企業、病院などの人事担当者を招いて実施する合同説明会をはじめ、6年間を通して多様な就職ガイダンスも実施しています。
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○CSSコンサルティング

 CSSでは、学生の個別相談に随時応じています。既存の進路だけでなく、薬学生が活躍できる幅広い職種の紹介も行っています。

○OB/OGとの交流会を開催

 間もなく創立90周年を迎える伝統校である本学は多方面に卒業生を輩出しています。
 最前線で活躍する先輩を招く交流会では、実際の業務を具体的にイメージできる貴重な機会も提供しています。

○セミナーや説明会を開催

 企業や病院、薬局などの人事担当者,各方面の専門家を学内に招き、講演会やセミナーなどを開催します。セミナーの多くは学年を問わず参加することができます。

○合同企業説明会を開催

 毎年多数の企業や病院、薬局などが参加して、合同企業説明会を開催しています。
 小ゼミ室の落ち着いた環境のなかで行う説明や質疑を通して、職種や業務に関する知識を深めます。
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昭和薬科大学HP 進路・就職

○進路支援システムを運用

 学内のイントラネットに進路支援システムを開設しています。
 求人情報はもちろん、会社説明会の日程,企業や薬局のWebサイト,先輩の就活記録などの情報が自由に閲覧できます。

○模擬面接やマナー講座を開催

 学外から多彩な講師を招き、実践的な就職指導を実施しています。
 エントリーシートの書き方,マナー講座,模擬面接など、就職活動に役立つスキルを提供しています。

【2019年3月卒業生の主な内定先】

【製薬企業】アステラス製薬、アストラゼネカ、大塚製薬、太田胃散、マルホ、獣医医療開発、富士薬品、日本イーライリリー、EAファーマ
【その他企業(治験・卸・他)】インテリム、イーピーエス、シミック、スズケン、日本たばこ産業
【病院】国立病院機構関東信越グループ、国立成育医療研究センター、群馬大学医学部附属病院、横浜市立大学附属病院、横浜市立市民病院、がん研究会有明病院、杏林大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院、IMSグループ、順天堂大学医学部附属順天堂医院、聖マリアンナ医科大学、東海大学医学部付属病院
【薬局・ドラッグストア】アインホールディングス、総合メディカル、日本調剤、ウエルシア薬局、クリエイトエス・ディー、サンドラッグ、スギ薬局
【公務員】大分県、船橋市
【進学】昭和薬科大学大学院、大阪大学薬学部大学院博士課程

問合せ先

〒194-8543
東京都町田市東玉川学園3丁目3165番地
昭和薬科大学 入試課
TEL.042-721-1511(代表)
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イベント情報

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